男爵、予約してまで買っちゃいましたよ、PS5の「ホグワーツ・レガシー」!
今までPS5の本体もなかったんですけど、甥っ子が1台PS5を持ってて、更にもう1台抽選で当たったとかで、甥っ子から購入させてもらいました(笑)
今年はFFの新作もPS5で発売されるということで、それまでには欲しかったんですよね、PS5の本体^^;
そんなこんなで「ホグワーツ・レガシー」を遊んでみての個人的感想を書いてみます♪
ハリーポッターの映画の知識はあってもなくてもOK
世界中で大ヒットを記録したファンタジー映画の金字塔、「ハリーポッター」シリーズ。
この「ホグワーツ・レガシー」はそんなハリーポッターの世界を題材にしたゲームなので、同シリーズの映画を観ていないと面白さが伝わらないのか…?というと、全くそんなことはありません。
むしろ変な先入観を持たずに遊べるので、全くハリー~の映画を知らないほうがすんなりとこの世界に入り込めるかもしれません。
実際に男爵は最初の方はDVDなんかで見て、最後の何作かを映画館で観たくらいの”にわか”ですので、そんなに映画のファンとかでもありません。映画も嫁さんが小説やらDVDも買うくらいのファンだったから付き添いで見に行ったくらいなんで^^;
ゲーム自体は流行りのアクションRPGって感じですので、とっつきやすい感じではあります。
画面は映画さながらの美麗グラフィックと、その場に本当に存在していそうなリアルな空気感がそこかしこに溢れています。
元々が”リアル”から正反対に位置するであろう「魔法」やら「ドラゴン」「ゴブリン」などのファンタジーなんですけど、プレイヤーへの没入感はもちろん、魔法学校の友人や個性的な先生達、動きや話し方、光と影のバランス、木々の葉の揺れなどなど、一つ一つが非常に丁寧に作られていて、あり得ないはずの「ファンタジー」が信じられないくらいに「リアル」に感じられる不思議なゲームです!
ぶっちゃけ、某ファイナルなファンタジーよりもしっかりとファンタジーな気もします(笑)
映画を観た方は観た方で、映画を観たことがない方よりも、思わずニヤっとできる場面は多いと思います。
思います、というのは、まだ男爵も4時間くらいしか遊んでいませんので、どこまでニヤっとできるかの確信はないからです。
ほぼ進んでませんのでネタバレもしようがないので、まだ未プレイの方も安心してこの記事を読んでくださいね♪
男爵がニヤっとできたのは、魔法学校にちょくちょくある、絵画なんかが側を通ると動いたりするんですよね、絵の中の人物なんかが。
映画を観た人ならニヤっとできますし、観てない人はドキっとしたり驚いたり…。
こんな感じで、映画を観たから、観てないから、といった差は「ニヤ」っとできるか「ドキ」っとするか、その程度なので、どの方も安心して遊べると思います。
”普通”の時間が楽しい…これぞ神ゲーム♪
去年一番男爵が遊んだテレビゲームは「エルデンリング」なんですけど、総プレイ時間は200時間を超えました。
トロフィー集めにやっきになって何百回と死にながら遊んでいたら、気付けば200時間超え…。
このホグワーツ~もそうなんですけど、男爵が感じたのが「何も意味なく、ただ歩くだけで楽しい」点。
特に目的もなく、ただ魔法学校の中を歩く…めちゃめちゃ広いオープンワールドの中にある一つの建物であるだけのはずの魔法学校なんですけど、とにかくこの学校が広いです!!
数時間意味なく歩けるくらいに広い!
エルデンリングもあちこち歩いては時間も忘れて散策してたんですけど、ホグワーツ・レガシーも負けていません。とにかく世界観がファンタジー、リアルなグラフィックなので、歩き回るだけで本当に自分も魔法学校の一員になった気で歩き回れます。
まだ男爵は入れなかったり通れなかったり、謎の部屋があったりで行けない所が山ほどあるのに、それでもただ学校内を歩くだけで楽しい…こんなゲームはなかなかないんですよね。
バトルが楽しい、悩むのが楽しい、会話が楽しい…ゲームの”楽しい”はそのゲームによっても違いますし、プレイする人もそれぞれ感じる”楽しさ”は違います。
男爵はもうおっさんになったからなのか、”ひたすら熱いバトルの連続!”とか”一つ間違えれば死と隣り合わせの連続”みたいなのは疲れてしまいます(笑)
ただその場にいてるだけ、歩くだけで何となく楽しい…おっさんになると、こんなゲームが結構個人的に刺さるんですよね(^^)
想像以上に豊富な”やりこみ”要素
アクションゲームだと、自己満足も含めて「あの強敵の〇〇を倒せた!」みたいなのが充実感だったり達成感だったりを得ますよね?
他にも「最強の武器を手に入れた!」とか「幻の〇〇を仲間にできた!」とか、直接そのゲームのエンディングまで進むのには関係ない要素が、実はゲーマー魂をくすぐったりすることが最近のゲームにはよくあります。
プレイステーションのゲームの場合、多くは”トロフィー”って形でそれぞれのゲームの達成度ややりこみ度が表示されます。
どのゲームから始まったかは定かではありませんけど、最近は大体のゲームにトロフィーとは関係なく、「クエスト」とか「サブクエスト」、「ミッション」みたいなのが用意されています。
全部達成しなくてもいいんですけど、せっかくお金を出してゲームを買ったわけですし、あったらあったで睡眠時間を削ってでも全てのミッションを達成してみたくなったり^^;
男爵なんかは子供時代も、働いている今現在でも、そんな頻繁に新品でゲームを買える家庭じゃないので、どうしても一つのゲームをしっかりと遊ばざるを得ないんですよね(笑)
このホグワーツ~も最近のゲームと同じく、大量のクエストややりこみの収集要素が用意されています。
”全部の魔法を習得しちゃう?”
”全ての敵を倒しちゃう?”
”全てのサブクエストを達成しちゃう?”
「全てをやってもやらなくてもゲームのクリアはできる」んですけど….できることなら色々な達成感を味わいたいですよね?
とにかくストーリーを楽しみたい方も、どうせならこの魔法世界の隅々まで味わい尽くしたい方も、とにかく時間を忘れて楽しめるゲームですので、この世界観や雰囲気が少しでも自分に合いそうと感じた方は絶対プレイすることをオススメします♪
明日も世界に…ケチョップ!