目黒区での虐待事件の優里被告、懲役8年の判決に不服!反省の気持ちはどこに…。

東京都の目黒区で起こった5歳の結愛(ゆあ)ちゃんが両親からの虐待によって亡くなった事件…捕まった両親の裁判が始まりました。

事件の詳細はYahoo!やGoogleで検索してもらえればすぐに出てくると思います。

母親の優里被告(27)の判決が出て、「懲役8年」を言い渡されましたが、即この判決が不服として控訴しています。

男爵個人的にこの母親への腹立たしい思いがあるんですけど、少し聞いて下さいm(__)m

○裁判の様子

裁判の時にこの母親は、反省している様子を見せたりはしています。それが本心かどうかは本人にしか分かりません。

弁護士には当初、”死にたい”、”死んだらゆあに会える”等と話していたとの記事も目にしました。

自らの犯した罪の大きさを少しづつ実感してきたのかなぁ…と思ってましたが、求刑11年に対して出た判決が8年、更にそれを不服として控訴…

散々子供をいたぶって殺した挙句、「自分は懲役8年も食らうほどの事はしていない!」と言うんでしょうか?

あぁ…やっぱり反省なんてのは口だけなんだろうなぁって気がします。

○自分は可愛い

自分の子供を殺めた罪が8年…虐待の罪としては重たいらしいんですが、どこかズレてませんか?

男爵は8年でも軽すぎると思ってますので、男爵の方がズレているんでしょうか??

旦那からのDVがあった…それは可哀想ですし、その件は旦那の方が子供の殺害+奥さんへのDVも含めて罪を償ってもらわないといけません。

でもだからって優里被告って可哀想だよね、優里被告だって被害者だよね…で済む話じゃありません。

わずか5歳で亡くなった女の子に対して、ママも可哀想だから仕方ないよねって言えますか?ゆあちゃんはそれで納得して成仏できますか??

そもそも両親による「殺人」でしょ?

病気、事故、事件に巻き込まれる以外だと、両親さえ愛情を持って接してあげれば5歳で生涯を閉じる必要はなかったはずなんですから。

裁判の時だけ神妙な顔して後悔の言葉、亡くなった娘に詫びる言葉、心底反省して罪を一生かけて償いたいような態度や言動…

それが懲役8年も飲めないって何なの?

5年で殺された娘の苦しさ、辛さ、悲しさはそんなもんじゃないはずでしょ??

自分ではどのくらい服役すればいいって思ってんの?

5年?3年?本当に心底反省や後悔の気持ちがあるなら、何年だろうと受け止めるんじゃないの?

子供の命は簡単に奪えても、自分の命だけは可愛くて堪らない…そうにしか見えないです、男爵には。

○8年が限界

多分上告して新たに裁判になっても、8年より長い判決にはならないんでしょう。

元々11年求刑が減ってるんですし。

長くて8年そのまま。

この被告、27歳という事は8年で出てきてもまだ35歳な訳です。まだまだ人生やり直せる年齢です。

よく”これからの人生で償って”とか”改心して”、”更生して”なんて言葉が出てきます。

もちろん犯罪者だって生きていく上で更生してマジメに生きていく方もたくさんいてると思いますし、ダメな事ですけど万引きや窃盗とかなら、更生して頑張る方もいてると思います。

でも…自分で産んだ子供を5年で殺害できた人に対して、これからどうマジメに改心して生きていけると思います?

懲役8年でも重たいらしいって事は、過去の虐待死の親はもっと早くに出所されてる方が多いんですよね?

男爵が知らないだけで、懲役5年もあれば鬼母もすっかり聖母のように子供に対して愛情たっぷりの母親になれるんでしょうか?

パシッて平手打ちして、吹っ飛んだ子供がたまたま机の角で頭を打って…とかじゃないですからね。

毎日毎日旦那と一緒にいたぶって、食事も与えずにただただ虐待を繰り返して、病院に連れていけば命は助かるチャンスは何度もあったにも関わらず、虐待発覚を恐れて病院にも連れて行かず…。

○子供って

普通の親なら自分の子供が泣く姿すら見たくないですよ。

できる事ならいつも笑っていてほしいもんです。

悪い事、間違ってる事をしたら親が叱るのは当たり前ですけど、それでも悲しんでる顔なんて見たくありません。

食事を与えない…子供が辛そう、明らかにお腹を空かせている姿を見て何も思いませんか?

体中アザだらけになって泣いている、動くのも辛くて痛がっている…日に日に痩せていく娘を見て、日に日に泣く声が小さくなっていく自分の子供を見て…何も心に思いませんか?

自分の子供が自分達のせいで弱る姿を見て何も感じないようなら、懲役何年とかの問題じゃないと思います。

お腹が空いて弱っていく子供を見ながら自分だけ食事…できますか?男爵はできません。断言できます。

○まとめ

日本の犯罪に対しての罪の重さって何なんですかね。

まぁ男爵には分からないだけで、これが適正と思って法律があるんでしょうけど。

ゆあちゃんの父親の裁判も始まりました。

「しつけ」だったとかまたふざけた事を言ってるようですが…。

大体そう言うんです。

「イジメ」をした人は「イジメてない、一緒に遊んでただけ」

「虐待」している人は「虐待じゃない、しつけだった」って。

加害者だけですよ、その言葉を聞いて(あぁそうか!遊んでただけか!しつけだったなら仕方ない)って都合よく解釈してるのは。

この両親の言い訳めいた発言、そして反省なんてしていない態度…子を持つ親の大半は怒りを覚えていると思います。

そしてこの父親はDVの件も含めて母親より重たい判決が出ると思いますけど、どうなんでしょう…。

長々と書きましたが、優里被告の裁判での反省しているような態度からの…懲役8年に不服で控訴!

って事にちょっとビックリしてこの記事を書きました。

ゆあちゃんのご冥福をお祈りします。

明日も世界に……ケチョップ!

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