今の子供達に、将来なりたい職業を尋ねると、”ユーチューバー”なんて答えも返ってくる昨今。
男爵は今更動画でどうこうは思わないんですけど、
もし学生くらいに戻れるなら、ユーチューバーより“e-スポーツ”の選手を目指したいって思います、きっと(^^)
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◯eスポーツとは?
他のサイトなんかでもっと詳しく説明されてたりもするので、
男爵はザクッと簡単に説明すると…
『エレクトリックスポーツの略称で、ゲームの対戦をスポーツ競技の一種として扱う』呼び名。
要するに、今までは単なる個人同士の遊びとしてしか認識されていなかった”ゲーム”を、
世界レベルの大会なんかを開いて、そこで各プレイヤーの腕を競う…そんな感じの事です♪
1日数時間とかゲームを練習して腕を磨いて、
大会に出場したりしてトップの座を争う…。
凄腕のプレイヤーには、スポンサーもついたりして、より上達できるようにサポートしてくれたりもします。
◯ふと見た大会で…
そこまで興味があった訳じゃないんですけど、
たまたまCS放送で、『ストリートファイター5』の大会をやってたのを見たんですよ、男爵。
アメリカで行われていて、予選を勝ち抜いた世界の強者達が一同に集って、トップを決める大会でした(^^)
ぼんやりと見てて、男爵がその細い目を見開いたのが、“賞金約1200万”の文字を見た時!!(゜ロ゜)
“マジで!?”
って思わず身を乗り出して見直しましたから(笑)
ゲームですよ、ゲーム。
ボクシングとかみたいに、実際に自分の体で殴りあって勝負するんじゃなくて、
お互いに椅子に座ってモニターを見ながらスト5で試合をする…
その賞金が1000万円以上!!
これは熱くないですか??(゜ロ゜)
男爵もゲームウォッチの時代からゲームしてますけど、
これならもっとマジメに(?)ゲームをすれば良かった!とか思ったりしてます…。
◯壁は相当高い
ただね、賞金に目がくらみながら大会の様子を見てましたけど…
(やっぱ皆上手いわ…)
ってすぐに現実に戻されました(^^;
キャラクターの技を自在に出せるなんてのは序の口で、
相手との間合い、動きの読み合い、大技のタイミング、防御や捌き方の上手さ……
単なるゲーム好きくらいの人が踏み込める領域じゃありません!(゜ロ゜)
特に年齢制限なんかもないでしょうけど、
やっぱり始めるなら若い頃から始めた方がいいやろなぁ…って思いました。
普通に男爵みたいに仕事して、帰って子供と遊んで、子供が寝てからがようやくフリータイム、
なんて人は、ゲームの練習時間も少ないですし、何より昼間の仕事の疲れで夜眠たくなりますしね(笑)
夢はあるけど…やっぱ夢やなぁ…
ってのが現実です(^^)
◯見ても楽しい♪
ゲームは、基本的に“自分で遊ぶ”モノだと思うんですよ。
だから、今みたいにeスポーツなんて言葉が徐々に広がってきている状態でも、
『人がゲームやってるのを見て何がおもろいねん!』
って思う人もいてると思います(^^;
ただね、やっぱり基本的に見てる人もゲームが好きって事が前提にあるとしても、
他人のプレイとはいえ、明らかに常人とレベルが違うテクニックを持つ人同士の試合は、少なくとも男爵は引き込まれましたよ、ほんとに。
日本人vs外国のプレイヤーとかだと、
やはり”日本の選手頑張れ!”
みたいに応援しちゃいますし♪
◯ゲームのジャンル
見た目に分かりやすく、勝ち負けが理解しやすいゲームの方が、
eスポーツには向いています。
例えばアドベンチャーゲームなんかだと、犯人を捕まえるまで…とか延々と皆で見ても楽しめるかどうか疑問ですし、
そもそも他人と勝負しようもないですしね(^^;
見て分かりやすく楽しめるジャンルは…
- スポーツゲーム
- 格闘モノ
- FPS(1人称視点)やTPS(3人称視点)なんかのシューティングアクションモノ
- カードゲーム
- パズルゲーム
- レースゲーム
このあたりじゃないでしょうか?
スポーツなんかは、全般的にeスポーツに向いてる気がします。
元々普通にリアルなスポーツを観戦するファンも多いですし。
「パワプロ」なんかは、本格的にプロ選手として各プロ野球球団が(ゲームの)プレイヤーを採用して、
各球団のプレイヤー同士で競わせるような展開もされていて、
今後ますます盛り上がっていくのは間違いありません!(^-^ゞ
パズルだと「ぷよぷよ」や「パズドラ」、
カードゲームだと「ハースストーン」や「シャドウバース」等
eスポーツとして盛り上がるにつれて、
ゲーム業界も盛り上がってくるので、経済的効果も大きいんじゃないでしょうか?
中にはすでに億単位の賞金が動く大会もあるようですし(゜ロ゜)
これからプロのゲーマーを目指す方!
ぜひ得意なジャンルに絞って精進して下さいませm(__)m
◯昔のeスポーツ
よくよく考えたら、男爵の子供の頃から、名前こそ”eスポーツ”じゃありませんけど、
ゲームの大会なんてのは、大小問わずありましたよね。
前に記事にした「スーパーフォーメーションサッカー」しかり。
【参考記事】
「スト2」なんかも、ゲームショップを貸し切っての小さな大会なんかは、
あちこちであったと思いますし♪
カードゲームだと、テレビ画面やモニターは使わなくても、
「マジック・ザ・ギャザリング」とか「遊☆戯☆王」なんかは普通に実際のカードを使った大会もありますし。
男爵も仕事がクビになったりした時の為に、ゲームの腕を鍛えようかなぁとか思ったりしてます(・∀・)人(・∀・)
まぁ……
「よし!仕事辞めてプロのeスポーツ選手に俺はなる!!」
なんて言い出したら、嫁さんと子供達から愛想尽かされる可能性が大ですが(^^;
今から準備して、来年は何かゲームの大会に出れるくらいに頑張ってみようかな??
◯まとめ
恐らく未来は明るい展望しか今のトコロないんじゃないかと思われるeスポーツの世界…。
男爵の子供の頃は、
『ゲームは1日1時間!』
なんて、かの高橋名人も言ってましたけど、今は仕事になる時代ですもんね、ゲームをするのが♪
“オリンピック種目にしてはどうか?”
なんて声も挙がるくらいの拡がりを見せつつあるeスポーツ…
今現在、何か特に燃えるようなモノがないって方、
一度どっぷりと真剣にゲームをしてみてはいかがでしょうか?
たかがゲーム…がされどゲームになり、
やがて、「仕事がゲーム」くらいの位置付けになるかもしれませんよ?
同時に、男爵をサポートしてくれるゲーム業界のスポンサーの方も随時募集中です(笑)
明日も世界に……ケチョップ!!